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20240314(4)飼い主さん入院〜3日間水とフードがなかった犬2匹のレスキュー

    自身の治療も拒んで「退院して家に戻り、犬と一緒に死ぬ!」と言い張る飼い主さん。いやいや、犬は巻き込まないでくださいと取り上げたいところですが…それができないので、関係者(入院先の相談員、地域包括センターのケアマネ、新潟市動物愛護センター職員、どうぶつがかり)で説得を試みました。

    最初はかたくなでしたが、話を伺うと「他者と疎遠になった」「誰も自分を理解してくれない」「ある人に裏切られた」と、非常に孤独な状態でした。飼育は誰が見ても不適切です。しかし、犬には深い愛情があり、そこに同調したら次第に心を開いてくれました。

    最終的には、「自分では、今後犬たちの面倒を見られないだろう」と納得して飼育放棄の書類にサインをしてくださいました。同時に、飼い主さん自身も治療を継続すること、地域包括センターが介入することを承諾したので今後の生活をサポートしてもらえるようになりました。

    「そんな飼い主はこらしめればいい」と思う人もいるでしょう。実際に私たちも身勝手な飼い主には腹が立ちますが、飼い主の問題を解消してその後のサポートをもしなければ、また次のペットを飼ってしまいます。
    地道ですが、人と動物、双方の関係者の連携が大切です。

    2匹はいま新潟市動物愛護センターに収容され、これから新しい飼い主さんを募集します。持病がある黒パグちゃんはまだ様子見ですが、ペキちゃんは公開されています。
    この2匹があたたかい家庭に行けますように。

    ※過去に起きた事例を整理してアップしています。

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