どうぶつがかりとは

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家族のように一緒に暮らしてきたペット。
しかし「何らかの事情」で思うように世話ができなくなったら?
誰も面倒をみてくれない、助けてくれない状況になったら…!?
そんな時はあきらめないで「どうぶつがかり」にご相談ください。
ご自宅にペットのお世話に通います。
できる限り長く、幸せに、一緒に暮らせる方法を考えていきましょう。

対象となる飼い主さん

新潟市内(一部地域は要相談)にお住まいで、

  • 要支援・介護認定を受けた、もしくは申請予定の飼い主さん
  • 64歳以下でも、これから入院する、生活に支障を来すほどの病気やケガの治療中、障がいが残ったなどの状況にある飼い主さん

どうぶつがかりについて

  • 動物が大好きな有志で構成されています。ペットシッターやトリマー・愛玩動物飼養管理士などペットの関連の有資格者、動物愛護団体に所属して動物の保護や譲渡活動に携わってきた人、介護職員初任者、長年家族を介護してきた経験者などがスタッフです。
  • 当グループの利用は有償です。(※利用料はこちらをご覧ください)
  • 第一種動物取扱業を取得しています。新潟セ(動)第14-02-018号

立ち上げに当たって

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 最近、高齢者とペットとの老々介護、管理しきれずにペットの数が異常に増える、飼いきれなくなって保健所へ持ち込むといったニュースがよく流れます。
 いまや15歳以上の子どもよりペットの数は多く、3世帯に1軒が飼っている計算になります。また、ペットを飼おうとする3分の1近くが、実は50歳以上の世代。子育てが終わり、これからは大好きな動物を飼って楽しい余生を送ろう・・・最初は誰もが明るい未来を想像しています。

 しかし、人間が長寿になると同時に、犬や猫も20歳を超える長生きさんが増えています。もし60歳で飼ったら動物を看取るとき、飼い主さんは80歳かもしれません。ご自身は元気でも、連れ合いを介護するかもしれません。ペットに「長生きするんだよ」と言い聞かせていても、自分が先に逝くかもしれません。
 そして、この「しれません」がやってきたとき、飼い主さんはペットを飼いきれないことに気づきます。慌てふためき、周囲に相談しますが、ご自身も昔のような体力がなく、思うように行かなくて途方に暮れてしまいます。

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 同居していない子どもに託そうとしたらペット不可住宅だった。孫がアレルギーだった。ペットシッターを雇おうにも年金暮らしでお金がない。ヘルパーさんが自宅に来てくれたが介護サービスにペットの世話は含まれていなかった。周囲は「保健所へ持って行け(処分しろ)」と簡単に言う…。
 飼い主さんもギリギリまでがんばりますが、体調が悪くなったり、家族の介護が始まるとペットのより良い将来を考え、実行に移す余力がなくなります。
 そして、どうにもならないと絶望して「処分」という最悪の選択をするはめになる。「施設に入ることになり、もう出られない」「余命宣告された」などの飼い主さんが、保健所に「処分してください」と泣きながら持ち込んで来るそうです。まるでペットと心中する心持ちです。

 高齢者の方は、自分自身のことで他人に面倒をかけていると思うと、ペットのことまで頼みにくくガマンしてしまいます。また、ペットを飼ったことがない人には理解できませんが、長年ともにくらしたペットは人間ではなくても「大切な家族」「わかり合える相棒」なのです。
 それを引き裂かれる飼い主さん。また、温かい家庭の中で愛されて育ってきたペットの終末が冷たい処分であって良いはずがありません。

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 どうぶつがかりは、そんな高齢者とペットを助けるお手伝いが少しでもできたらと発足しました。動物好きの人間が寄り添い、話し相手になるだけでも飼い主さんには気力が湧きます。
また、このようなシステムや助け合いが私たちだけでなく、社会に広がることを願っています。もし、自分たちの地域でもやってみたいという方がいらしたらノウハウは提供いたしますので、どうぞお気軽にお声がけください。

市民活動グループどうぶつがかり代表 三浦真美

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