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高齢の飼い主さんが飼育放棄をされました

    最初の写真とその後の表情を見比べてください。
    車庫に繋がれて5年以上散歩がないワンちゃんがいました。購入してきた息子さんが家を出て、足の不自由なお母さんが残されたため、散歩ができませんでした。

    ただ、お母さんの愛情は深く、手放す選択ができないまま、月日が経っていきました。今回は、新潟市動物愛護センターに別件で相談が入り、対応する中で発覚した事例です。
    狂犬病予防接種も受けておらず、行政にも登録されていない、人間で言えば「戸籍のないワンちゃん」でした。

    どうぶつがかりではセンター職員と共に訪問後、2日に1回ボランティアで散歩に入り、お母さんと接する中で少しずつ飼育放棄を促していきました。最終的にはお母さんとセンター職員で話し合い、意思を固めてくれました。

    センター収容後、去勢手術を受け、そしてなんと!ともともさんが、また引き受けてくれました。名前は「照(テリー)」となりました。
    9歳の大型犬です。感謝しかありません。照も理解しているのか、初めて施設に入った日も一人ひとりに挨拶をして、とっても良い子。今はお父さんたちと毎晩ふかふかのベッドで寝ているそうです。

    コンクリート敷きの冷たく、暑いお外とはもうお別れです。先日、散歩に通っていたメンバーが訪問したら喜んで抱きついてくれました。ありがとう照。長生きしてね!

    テリーの散歩に通った際の交通費・散歩用のハーネスの購入・フード代・悪臭と糞尿のテリースペースの掃除用品購入は<どうぶつがかり基金>を使用させていただきました。