トピックス

事例20241101「緊急入院の飼い主さん、残されたワンちゃんに対応」

    11月1日、新潟市北区のケアマネさんより、飼い主さんが圧迫骨折で緊急入院。
    「ワンちゃんが取り残されている」と相談が入りました。
    入院前より身体の調子が良くなく、散歩もほとんどできなくなっていたようです。
    柴犬のハルちゃんの爪は伸び放題。私たちで切れるレベルではなく、
    いつもお世話になっているYペットクリニックさんで切っていただきました。
    いつもありがとうございます!

    ケアマネさんの仲介で連絡を取った飼い主の娘さんと相談し、
    ペットシッターに入っていましたが、飼い主さんが家に戻る可能性がなくなり、
    譲渡へ移行したいと12月20日に娘さんと待ち合わせ、
    新潟市動物愛護センターに収容していただきました。

    今まで使っていた毛布、おもちゃ、フードを持ってのお引っ越し。
    センター職員さんが、犬舎に毛布を敷いてくださり、
    はるちゃんもすぐに落ち着いてボール遊びやお散歩を楽しんでいます。

    里親募集中です!興味のある方、ぜひともよろしくお願いいたします!

    ケアマネさんが良い方で、心配されて何度もはるちゃんの様子を見に来てくださいました。
    新潟の福祉関係者は優しい方が多いですね。ありがたい。

    はるちゃんから、なるちゃんになっていました(笑)
    12歳になったばかり。とっても良い子です。