まず、飼い主さんの家を、人が暮らせる環境に戻そうと、
生活保護課の職員さんが5人、どうぶつがかりメンバー7人が出動!
人海戦術でゴミを集め、乾いて床にこびりついた糞尿などを取り除きました。
わずか2時間で6畳の部屋がゴミ袋で埋まりました。
汚れた布団も新しくしてスッキリしました。
ヘルパーを利用できるよう生活保護課のOさんが手配してくださり、
もとからの訪問看護師とあわせて週に5日間、人が入って見守りするようになりました。
ヨーキー君と猫さんがすべて正式譲渡になったことを報告に行きましたら
飼い主さんは、毎日のように訪問してもらえることを喜んでいました。
そして、とても落ち着いて暮らしていて、譲渡先で元気にしていると伝えたら
「ありがとうございます」と返してくれました。
そして、一緒にケーキを食べて冗談を言い、笑うことができました。
入院時も着替えを届けたりしていたので、今後もそのようなサポートは続けていきます。
大好きなワンニャンとまた暮らせるような、
そんな未来が飼い主さんに訪れてほしいと願います。
今回の事例では、多くの関係者のチームワークによって解決に至りました。
また、どうぶつがかりに寄付をしてくださったみなさまのおかげで
必要なときに、必要な対応ができました。
今後ともどうぞ、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
※過去に起きた事例を整理してアップしています。
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