飼い主さん退院後、ヨーキー君は家に戻りましたが、
屋内は不衛生なまま…そこに強力な助っ人が!
新潟医療福祉大学の五十嵐ゼミの学生さんが
フィールドワークの一環として清掃を手伝ってくれました。
その様子は過去記事に↓↓↓
事例20230907 ワンちゃん1匹・ネコちゃん2匹の飼育サポートと、新潟医療福祉大学 連携総合ゼミにお手伝いいただき飼い主宅清掃
どうぶつがかりでは清掃後も定期的に訪問し、フードの寄付等をして飼育をサポート。
飼い主さんと良い関係を結んできました。
2月23日、また入院が決まったと飼い主さんより連絡がありました。
25日からペットシッターに入り、ヨーキー君は3月10日から、
どうぶつがかりメンバー知人のTさん宅で保護。
しかし、ヨーキー君の夜鳴きがひどい。
原因がわからないまま、22日に去勢手術で一泊入院し、
そのまま、どうぶつがかり代表宅へ移しました。
23日には猫さん2匹も引き出して代表宅で保護を開始。
この猫のうち、黒猫さんとヨーキー君が兄妹のように仲が良い。
夜鳴きもピタリと治まり、毎日何時間も一緒に遊んでいます。
原因はこれだったのか。2匹は引き離せないと感じました。
そして、この頃には以前に増して飼い主宅は不衛生になっていました。
かねてから相談していた新潟市動物愛護センターにも現状を伝え、
職員が視察に来て、その足で生活保護課に行き、担当職員と問題を共有。
これはもう飼育放棄を促す時期に入ったと感じました。
(つづく)
※過去に起きた事例を整理してアップしています。
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