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事例20230820 クロちゃん、動物病院様に引き取られました

またもや黒猫ちゃんです。
飼い主さんが施設に入所され、譲渡の意思がなかったので
そのままどうぶつがかりがお世話に入っていたお宅があります。

クロちゃんは2年以上、ひとりで飼い主さんの帰りを待っており、
どうぶつがかりメンバーも毎日かよってお世話をしていました。
人なれしておらず、メンバーも触れないネコちゃんでした。

しかし先月、急に歩行困難となり、何とか捕獲して病院へ。
不全麻痺であり、今後自力での排泄が困難になると診断されました。
そして、なんと、動物病院の先生よりその場で
「当院で引き取りましょう」とお申し出をいただきました。
自力排泄のできない猫は一般家庭では飼育が無理でしょう、と。

現在、鍼灸などの治療をしていただき、容体も改善、
病院のスタッフさんにも甘えるようになりました。
(ダイエットもしているそうです)

飼い主さんやご親族にもメンバーから容体をお伝えし、譲渡を承諾。
一時帰宅した飼い主さんとクロちゃんで久しぶりの面談も果たしました。

動物病院様には、飼い主さんたちも感謝されていました。
私たちも、心より感謝申し上げます。