独居飼い主さんが入院され、その後の飼育ができなくなりました。
6月19日、入院先の新潟県厚生農業協同組合連合会 新潟医療センター様より連絡をいただき、飼い主さんと面談し、譲渡までの間、13歳黒猫パーちゃんのお世話に入りました。
当初、1週間の検査入院の予定で、飼い主さんも自分が帰れるものと思っていましたから、山積みのフードと大量の水を置いて入院されました。状況を伺いましたが、もう1週間が過ぎていたので驚いて駆けつけたら、パーちゃんはちゃんと生きておりました。しかし、もう水は汚れ、トイレはウンチが山盛りでゴキ〇リジュニアがたかっていました。
さいわいにも新潟医療センター職員様がパーちゃんをもらってくれることになり、どうぶつがかりでは、①6月30日の譲渡までお世話、②フードの購入(猫砂は当会より寄付)、③健康診断やワクチン接種(その後の副反応)の通院を行いました。
飼い主さんより1万円、新しい飼い主さんの寄付として1万円いただきましたので、①〜③の実費・医療費や交通費に充てさせていただきました。
写真下にトイレの様子があります。
汚いものを見るのが嫌いな人はスクロールされないように。
寄付のお願い
経済的に困窮されている飼い主さんからの相談が急増しています。医療費などの実費を誰も出せない現場もあります。せめて当会メンバーさんにも交通費などの実費は支払いたいので、活動費の補助を含めた寄付をお願いいたします。
<振込先>
ゆうちょ銀行 記号/11250 番号/30942931
店名/一二八 店番/128 口座番号/3094293
名義/ボランティアグループ ドウブツガカリ
※領収証等や事前連絡が必要な方は下記までお知らせください。
doubutugakari@gmail.com 携帯09036410226(三浦)
こんなに汚いトイレでもパーちゃんはトイレ以外でしませんでした。
えらいです・・・